2008年10月12日日曜日

デジタルリマスタリングの再発盤は『買い』か? + MELL - Red Fraction (G.M.S. Remix)

MELL - Red Fraction (G.M.S. Remix)




CrossOverをお読みの方で、
I'veサウンドが好きな方は多いかも分かりませんが、
MELLのRed FractionをサイケトランスのDJ、
G.M.S.がRemixしたもの。
オリジナルより全然、音のメリハリが違うのでオススメでございます。
よし、次はノイズか、ゴア系に(ry




ヘッドフォン好きの方が多いでしょうから、上の曲を爆音で
ヘッドフォンで聴けば飛べます。ええ飛べますともw
















デジタルリマスタリングの再発盤は“買い”?

http://r25.jp/magazine/ranking_review/10006000/1112006042006.html

昔読んだ、R25って言うフリーペーパーに書かれていた
興味深い記事です。

「過去のCDをそのまま発売すると、
そのときに流行っている音楽などの時代背景や、
アーティストが持つ現在のイメージに合わないことがあります。

そこで、たとえばR&Bが流行っていたら低音を強くしたり、
派手な音楽が流行っていたら明るい雰囲気に調整するといった作業を、
アーティストイメージや当時の印象を損なわずに
行うのがリマスタリングです」


昨年リリースされた平井 堅のベスト盤は前田さんがリマスタリングしている。

「平井さんはデビューして10年経っています。
そこで、今回のベスト盤では全曲リマスタリングしています。
当時のシングルと、ベスト盤を聴き比べると
かなり違って聴こえると思いますよ」(前田さん)』



確かに僕の持っているシングル、アルバム、ベストと聞き比べると、
音質が全然違いますね。音が良いか悪いかじゃなくて、
帯域バランスが違うのが、スピーカーで聴くより
ヘッドフォンで聴くと更によく分かります。

時代とともにリスニングスタイルも変わってきていますし、
(CDラジカセ→ミニコンポ→ヘッドフォン等のDAPでのリスニング)
多様化していますから音作りもそれに合わせて
変わってきていると言う事なのでしょうね。

個人的には1980年代の音源が素晴らしいと思うのですが
いかがでしょうか?(笑)

音作りでバランスを少し弄ると、良い音も悪くなる事もあるでしょうし、
悪く聞こえたものも、良く聞こえたりするので、
その辺りはエンジニアの腕なのでしょうか?














そして最初に紹介したMELLの曲はこちら。


http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/ive/remix/index.html

先ほどのMELLのRemix他、I'veのRemix集です。
国内海外の有名DJによるRemixなのですが
(以前出したMisiaのRemix集と一緒ですね)
よりレイヴ色の強い、トランスのアルバムに仕上がっています。

Deep ForestやJuno Reactorとかの名も連ねているので
オススメです。
ちなみに僕の中では、こう言ったフロア寄りの
曲が打ち込み音源のイメージです(笑)


と言う感じここで終わる前に、
明日からしばらく、週末まで
中の人は関西へ出張潜伏するため
CrossOverはお休みします。


ただし、更新は自動更新で放置しますので
色々ネタは投下しておきますから、ご興味がある方は
アナログ方もデジタル放送へ、
電波ゆんゆんなCrossOverもデジタルへw

チャンネルはそのまま、
CrossOverを引き続きお楽しみ下さいませ(笑)